高崎市で雹の被害でカーポートの屋根の波板に穴が開いてしまいました。
今回は波板を張り替える工事をします。
カーポートの波板は長さがありますので2人で撤去作業を行います。

撤去したカーポートの波板。
雹の被害で穴が開いているのはもちろん、波板を固定するためのフックも欠けてしまっています。

全ての既存の波板を取り外した後、なかなか掃除することができないカーポートの雨樋を掃除します。
建物の雨樋と違い、カーポートの雨樋はとても幅が狭く落ち葉や土などで詰まりやすくなっています。
今回はお客様の承諾を得て水道をお借りしてホースで水を雨樋に流しながら刷毛などを使い雨樋の中の泥などを掃除します。

新しいカーポートの波板。
丈夫なポリカーボネイト製の波板です。

既存の波板を固定するフックは塩ビでできていたため紫外線によって劣化したりしていました。
今回はステンレス製のフックボルトを使います。

プラスのドライバーなどを使って波板に取り付けたフックボルトを締めて固定します。

今までは風が吹くと波板がバタバタと音がして気になっていたそうですが、フックボルトを細かくたくさん取り付けましたので波板がバタバタすることもなくなりました。